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面接
Q面接時の身だしなみは?
A

身だしなみや表情・態度などは、良い第一印象を与えるための鍵と言っても過言ではありません。第一印象だけで、合否の「合」は決まらなくても「否」は決まってしまうことがあります。
清潔感がある面接に相応しい服装、熱意や人柄、礼儀正しさを感じさせる笑顔など感じの良い表情・態度を心掛けましょう。

【ヘアースタイル】
派手な髪色はNGです。
寝癖や乱れがある場合は、整髪料を使って直しましょう。だだし、つけすぎには注意!香りの強い整髪料は使用しないようにしましょう。また、フケが落ちていると不潔な印象になるので注意しましょう。

男性は、一部のクリエイティブな業種を除いて、短めの清潔感のある髪形にしましょう。長すぎる人や伸ばしっぱなしになっている人は散髪して耳にかからない程度、襟足はシャツのえりにかからない程度の長さにし、額はできるだけ出すようにします。最低でも両方の眉が見える長さにしてください。ワックスでツンツンと立たせた髪形は、不誠実な印象を与えます。
女性は、長い髪はまとめましょう。前髪やサイドの髪が顔にかかりすぎないように!

【メイク等】
眉毛や鼻毛、髭などムダ毛の処理が出来ているか確認しましょう。
女性は、メイクが派手になりすぎないように気をつけましょう。つけまつげやカラーコンタクトはビジネスのシーンではマナー違反です。

【ネイル】
爪は切りそろえましょう。女性は、マニキュアをつける場合は装飾のないナチュラルカラーにしましょう。 

【スーツ】
ジャケットは黒、濃紺、グレーが主流です。
シャツは淡いカラーのベーシックなものがベター。きちんとアイロンをかけましょう。
女性は、スカートでもパンツでもどちらでもOKですが、スカートの場合は椅子に座った時に丈が短くなりすぎないように気をつけましょう。
応募する職種によってもふさわしい服装は違ってきます。
迷ったら、ご家族などの周囲の人に聞いてみてみるのもいいでしょう。

【靴下】
男性は、黒や紺、ダークグレーなど、スーツの色に合わせた暗い色合いのものを選びましょう。白や派手な色のものや、くるぶしまでのカジュアルなもの、大きな柄の入ったものは避けてください。
女性は、素足はNGです。服装にかかわらず肌色かベージュ等の無地のストッキングを着用しましょう。

【カバン】
手ぶらはNGです。A4の書類が折らずに入るサイズのビジネスバッグを持参しましょう。
カバンの色は靴やベルトの色に合わせるのが一般的ですが、オーソドックスな黒が最も好ましいでしょう。
素材は革製でもナイロン製でも構いません。

【靴】
色は黒か茶の革靴が基本です。
女性は、プレーンなパンプスでてかりのあるエナメル素材やミュールはNG。

【時計】
カジュアルなものや文字盤が大きすぎるものを避け、ビジネス用の時計を身に着けましょう。
文字盤がシンプルで、黒や茶系の革ベルトか、シルバーのものが無難です。あまり高級なブランド時計や、ゴールドの時計は良い印象は与えません。

【その他】
男女ともに、フレームが目立つようなデザイン性の高い眼鏡は面接の日には避けましょう。就活用にシンプルな眼鏡を用意しておきましょう。

面接時の身だしなみ