就職のいろは

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仕事を知る

仕事の選び方

皆様は、これまで仕事をどのようにして選んで来られましたか?
「何となく興味があったから・・・。」「知人の紹介で・・・。」など、人によって様々かもしれません。
仕事を選ぶ理由や考え方に善し悪しはなく、皆様がお仕事に就くために行動なさったこと自体が素晴らしいと思います。
何よりも大事なのは行動することです。
そのことを念頭に置きつつ・・・本日は、皆様のお仕事選びがより良いものになることを願い、下記の方法をご提案したいと思います。
 

1.自分自身の「WILL・CAN・MUST」「人生と仕事の目的・目標」を振り返る。

 ※WILL・CAN・MUSTとは・・・。
 ・Will=興味があることや、自分の価値観に合い、やってみたいと思う事
 ・Can=幼い頃から得意なことや、人生経験や仕事によって培った能力など、自分が出来る事
 ・Must=応募する会社や社会から自分が求められている事

 ※目的・目標とは・・・。
 ・目的 = 最終的に達成したいことや状態。比較的、抽象的なもの。
 ・目標 = 目的を達成するための具体的な方法や手段。


2.上記の条件を満たすことが出来そうな仕事の候補を2つ以上挙げてみる。

 ◎この時に試していただきたいのが、インターネットの活用と、簡単な職業適性検査の活用です。

 ①インタ―ネットの活用について
  ・インターネットで「職業辞典」等のキーワードで、仕事の種類について検索してみてください。
   自分が今まで知らなかった、若しくは、選択肢として考えたことはなかったけれども、自分にも出来そうな
   仕事、やってみたいと思えるような仕事との出逢いがあるかもしれません。
   応募する仕事の的を広げるために、試してみてください


 ②適性検査の活用について

  この職業適性検査では、職業心理学者のホランドの理論を用いています。

【ホランドの理論】
 ・自分のタイプ(自分らしい行動傾向、興味がある仕事内容、人格特性、価値観などから成る と職業のタイプ
  がマッチしていれば、人は自分の仕事に満足と安定を感じやすい。
  そして、自分のタイプ(=人のパーソナリティタイプ)と職業のタイプは、双方、下記の 6つのタイプに
  分けられる。

 

 1.企業的=企画をしたり、チームを動かすことが好きなタイプ
 2.慣習的=決まった方法や規則に従って行動することが好きなタイプ
 3.現実的=機械や物を扱うことが好きなタイプ
 4.研究的=研究や調和をすることが好きなタイプ
 5.芸術的=音楽や美術、文芸等の活動が好きなタイプ
 6.社会的=人に接したり、人に尽くすことが好きなタイプ


 自分が、6つのうち、どのタイプに属するのか?それらのタイプには、どのような職業があるのか? を知ることでも、新たな発見があるかもしれません。

職業適性検査だけではなく、お仕事の相談を頂いた中でも、新たな皆様の魅力や可能性を発見するお手伝いをさせていただければと思います。




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